沖縄戦首都圏の会　10周年のつどい・記念講演会

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沖縄戦首都圏の会　10周年のつどい・記念講演会
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2017年７月８日（土）13時30分開場　14時開会
会場：明治大学駿河台キャンパスリバティタワー　15階　1153教室

 

■JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線／御茶ノ水駅　下車徒歩約3分

■東京メト ロ千代田線／新御茶ノ水駅　下車徒歩約5分
■都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線／神保町駅　下車徒歩約７分
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
資料代：会員無料　非会員：500円（当日入会できます）※予約不要：直接会場にお越しください。

【記念講演】　高江・ヘリパッドを監視する奥間政則さん
沖縄差別―ハンセン病と基地問題―

「大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会」は2007年６月に結成 、裁判勝利を受けて2011年に「沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会 」
と改称し、今年10周年を迎えました。記念講演は、米軍の北部訓練場がある沖縄県東村高 江の裏テントで、今も続くオスプレイパッド工事の監視を続け、辺野古では土木技術者の視点で問題提起をしている奥間政則さんに、地図や写真を交えて土木技術者の知識を踏まえたお話をいただきます。
奥間さんのご両親は元ハンセン病患者。何十年もの隔離政策で差別を主導した国と、 何十年も基地を押しつけてくる国の姿が重なります。二つの差別の構造は同じ。
その差別に反対するために奥間さんは高江に通っています。会員でなくても参加できます。
ぜひご参加ください。

奥間政則（おくま・まさのり）
1965年鹿児島県生まれ。沖縄県大宜味村在住。東京の専門学校で土木技術を学んだあと、 都内で10年、建設業界で働く。家を建てたいとの父親の希望をかなえるため大宜味村に。
2015年５月、辺野古新基地建設反対の県民集会に誘われて参加したのがきっかけで、運動にかかわるようになった。土木技師の北上田毅さんと協力して高江・辺野古の現場を調査している。